島根県のレジャー施設で去年8月、ウォータースライダーで遊んでいた子ども同士が衝突して8歳の男の子が亡くなった事故で、警察は町の職員ら3人を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。

 警察や邑南町によりますと、業務上過失致死の疑いで書類送検されたのは、町の職員(48)と別の職員(25)、施設管理者の会社員(58)の3人です。

 3人は去年8月24日、亡くなった児童らが利用していたウォータースライダーについて、事故を防止するための必要な措置を怠り、8歳の男の子を死亡させた疑いが持たれています。

 男の子はスライダーのゴールの辺りで上から滑ってきた別の児童と衝突し、頭を強く打つなどして死亡しました。

 3人は容疑を認めているということです。

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