14日から3連休、台風の直撃が懸念されるなか、ゲリラ雷雨が多発。甲子園球場も激しい雷で大変なことに。

 12日、激しいゲリラ雷雨に襲われた甲子園球場。

撮影者
「内野席に座っていたけど、めちゃくちゃ近くに雷が落ちたみたいで、座席に振動を感じるレベルだった。これは怖いなって」

 球場に厚い雲がかかり、突然、雷を伴う大雨が降ってきたといいます。

撮影者
「青空も見えていたのにみるみる暗くなってきて、5分くらいで真っ暗になってすごい大雨に」

 同じころ、球場の外では排水溝から逆流しているのか、水が勢いよく噴き出しています。

撮影者
「球場の周りも排水が追い付かなくて、川みたいな状態」

 強風にあおられ波打つ大雨のなか、球場横の高架下には立ち尽くした多くの人が。

 最寄り駅は、球場へ向かおうとする人で混雑。足元は大雨で水浸しになっています。

 さらに、ホームには雷鳴が響き、屋根が高いところでは横殴りの雨も吹き込み、ホームの隅で雨をよける人の姿も。

撮影者
「(駅の)外に出ようとしたけど、土砂降りで(乗客が)改札口から出ないから、滞留してホームで固まってるっていう」

 この大雨で、予定されていた試合は開始30分前に中止が決まりました。

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