パワハラなどで告発されている兵庫県の斎藤知事に、県議会最大会派の自民党など4つの会派と、無所属の議員が辞職を申し入れました。
兵庫県庁で、最大会派の自民党など県議会の4つの会派の代表らが、知事の辞職を求める申し入れ書を副知事に手渡しました。
すでに第2会派の「維新の会」は、知事の辞職を申し入れていて、これで県議会の86人すべての議員が辞職を求めたことになります。
自民党兵庫県議団 北野実幹事長
「しっかりと全会派・全議員一致して辞職を求めることが、県政を前に進める一歩」
兵庫県 斎藤元彦知事
「9月議会まもなく始まりますけど、物価高騰対策を含めた補正予算をしっかりやっていく」
自民など4会派は19日に始まる県議会で、不信任決議案の提出を目指していて、維新にも同調を呼び掛けるとしています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。