群馬県警大泉署は11日、邑楽町で行方が分からなくなっていたアメリカンピットブルテリア(ピットブル)1匹が見つかったと発表した。
同署によると、犬の散歩をしていた近隣住民の男性(59)から「田んぼ脇の道路に弱ってうずくまっている犬がいる」と飼い主の男性(27)に連絡があり、同日午前5時50分ごろに東武鉄道篠塚駅の北西約500メートル付近の道路で飼い主が確保したという。ピットブルに大きな負傷はなかった。けが人も確認されていないという。
ピットブルは闘犬としても知られ、同署は延べ120人を動員し、地元消防などと捜していた。今後、リードをつないでいた状況などについて調べる。【椋田佳代】
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