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京都で迷子になったインコがなんと東京にいました。

■京都で“迷子のインコ” 東京にいた

新幹線の車内にインコ この記事の写真は12枚

かわいらしいインコがとまっているのは、京都から東京に向かう新幹線の座席の背もたれです。

撮影した男性は 撮影した男性
「すごく人懐っこくて可愛らしいインコでした」

いったいなぜこんなところにインコが?

撮影した男性
「(京都駅で)外国人の観光客のリュックサックの上に乗っていたので、最初はその人が飼い主なのかなと。どうやらその人は飼い主じゃないとのことで」

保護しようと警備員がやって来ると…

警備員が手を差し出し… 肩に乗せて保護

飼い主不明のインコ。その後、およそ500キロ移動した終点の東京で、警察に預けられました。

約500キロの移動

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■500キロを移動!再会に飼い主は

■500キロを移動!再会に飼い主は

先月6日のSNS投稿

実はこの動画が撮影された前日、京都駅から5キロほど離れた自宅から逃げてしまったインコを探してSNSに投稿した女性がいました。

飼い主は インコを探していた女性
「普段から気を付けていたが、物音がしたときにサーッと出て行ってしまった」

インコの名前はサクラちゃん。撮影した男性によるSNSへの投稿をきっかけに目撃情報を求めていた女性のもとへは多くの情報が寄せられたのでした。

投稿された画像と見比べると、顔の周りや身体の色もよく似ているようです。

迷子になっていたサクラちゃんかもしれないと思った女性は、東京の警察署へ…

インコを探していた女性
「好きなおやつを与えたときの反応と、なでたときのリアクションと、体の模様に特徴がある部分があり、そこが一致しているかなと確認した」

好物のおやつや甘える様子で、確信できたといいます。

インコを探していた女性
「涙腺が崩壊しそうな感じもあった」

およそ500キロにおよんだサクラちゃんの迷子旅。

インコを探していた女性
「たまたま見つかったのでラッキーだったが、十分、注意しなきゃいけないとものすごく反省した。 たくさん情報くださった方にお礼を申し上げたい」 この記事の写真を見る(12枚)
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