東京・葛飾区の自宅で上智大学の女子学生が殺害・放火された事件から来週で28年となるのを前に、警視庁が改めて情報提供を呼び掛けました。
1996年9月9日、上智大学の4年生だった小林順子さん(当時21)が、葛飾区の自宅で殺害・放火されました。
警視庁によりますと、犯人が放火する際に使ったとみられるマッチ箱に付いていた血液などから、犯人は男で血液型はA型とみられています。
DNA型も特定しているということです。
今年に入ってから、先月までに寄せられた情報は17件と減少傾向にあり、警視庁は情報提供を呼び掛けています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。