16歳未満の少女を車で自宅に連れ去り、性的暴行を加えたとして、わいせつ目的誘拐、不同意性交等罪に問われた米軍嘉手納基地所属の空軍兵長の被告の男(25)に対する第3回公判が30日、那覇地裁(佐藤哲郎裁判長)であり、被告人質問が行われた。被告は少女との性的行為は認めながら、行為の一つ一つで同意の確認をとったと主張。少女が「18歳と答えた」と述べ、「怖がっている様子は見せなかった。彼女は作り話をしていると思う」などと弁護人からの質問に答えた。
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