パリオリンピック卓球女子団体で銀メダルを獲得した山梨県中央市出身の平野美宇選手に、県民栄誉賞が贈られました。
29日に山梨県庁を訪れた平野選手には、東京オリンピックに続いて2回目となる県民栄誉賞と副賞のメダル、記念品の目録などが長崎幸太郎知事から授与されました。
授賞式の後、平野選手と長崎知事は、3年ぶりに卓球で対決し、オリンピックの熱戦が地元で再現されました。
平野美宇選手
「山梨の皆さまにはたくさん応援していただいたので、山梨で育った土地で、こんな光栄な賞を頂いてすごくうれしいです」
「(Q.山梨でやりたいことは)山梨のフルーツが大好きなので、時間があったら、ぶどう狩りとか、ももとか食べたいです」
平野選手はこれに先立って中央市にある母校、田富北小学校を訪れ、後輩たちから熱烈な歓迎を受けました。
終始笑顔で質問に答えながら、つかの間の帰郷を楽しんでいるようでした。
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