沖縄県浦添市西原の舜天橋付近の市道で29日午前9時40分から、米国製5インチ艦砲弾1発の不発弾処理作業が行われる。避難区域は現場から半径25・5メートルで避難対象は1世帯1人、1事業所。付近道路は同9時半から交通規制し、同11時ごろに解除を予定している。

 現地対策本部と避難所は午前9時から、浦西公民館に設置する。不発弾は6月27日に下水道工事の作業中に発見された。

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