今年3月、和歌山県串本町で、打ち上げ直後に爆発した小型ロケット「カイロス」。

 開発したベンチャー企業「スペースワン」は25日、原因について、打ち上げ直後の速度が予測より遅くなったことで安全装置が作動し、ロケットが自ら爆発したと発表しました。

 安全に飛行するための設定を見直すことで失敗を回避できることも判明したといい、2号機の打ち上げは12月を目指すことが明らかにされました。

(「グッド!モーニング」2024年8月26日放送分より)

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