東京・新宿区歌舞伎町のコンセプトカフェで無許可で接客をさせたとして逮捕された経営者ら2人について、東京地検は不起訴処分としました。

 コンセプトカフェの経営者の28歳の女性と28歳の店長は7月、歌舞伎町の店舗でキャストに無許可で店に来た男性の接客をさせたなどの疑いで警視庁に逮捕されました。

 警視庁によりますと、この店では店オリジナルのシャンパンや28万円の高級ワインなどが提供されていて、約3年間で1億円ほどを売り上げていたとみられています。

 東京地検は経営者ら2人を不起訴処分としました。

 理由は明らかにしていません。

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