東北に記録的な大雨をもたらした台風5号は13日午前3時、熱帯低気圧に変わりました。一方で、南の海上では台風7号が発生しました。

 台風5号は12日、東北北部を横断し、13日午前3時には日本海で熱帯低気圧に変わりました。

 岩手県久慈市では平年8月の2.5倍以上の雨が降るなど、記録的な大雨をもたらしました。

 熱帯低気圧はこの後も日本海北部に停滞する見込みで、夜にかけて東北北部や北海道は激しい雨が降る予想です。

 一方で、日本の南の海上では午前3時に台風7号が発生しました。

 16日から17日ごろに強い勢力で関東に接近する恐れがあり、警戒が必要です。

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