39年前の12日、御巣鷹の尾根に墜落した日航ジャンボ機。犠牲となった520人を偲び、式典や慰霊登山が行われました。

日本航空・鳥取三津子社長
「ご遺族を見ていると、人の人生をここまで狂わせてしまったことの責任を特に感じながら、昇魂之碑の前に立ちました。事故を二度と起こさないのは当然」

日航ジャンボ機は、39年前の1985年8月12日、午後6時56分、群馬県上野村にある御巣鷹の尾根に墜落しました。今年は、午後4時時点で、去年よりも42人少ない、230人が慰霊登山を行いました。

小学校時代の恩師を亡くした同級生ら
「先生、つながったよ。私たちは、もしかしたら(来年)ここには来れないかもしれないが、今みたいにつながったり、ずっとこれからも偲んでいきたい」

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