成田空港で11日、アゼルバイジャン行きの貨物機が離陸しようとしたところ、機体の不具合が見つかり、離陸を取りやめました。このトラブルで滑走路は1時間以上閉鎖されました。
成田空港会社によりますと、アゼルバイジャンの首都バクー行きのシルクウェイウエスト航空の貨物機が離陸しようとしたところ、機体の不具合が見つかり、離陸を取りやめました。
タイヤが破裂し煙が出たということで、消防車両が放水作業を行いました。
このトラブルで成田空港のA滑走路は午後5時20分ごろから午後6時40分ごろまで1時間以上閉鎖されました。
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