群馬県で県の防災ヘリコプターが山中に墜落し、9人が死亡した事故から10日で6年です。事故現場近くに遺族らが集まり、追悼式が行われました。
2018年8月10日、群馬県中之条町で悪天候のなかを飛行していた県の防災ヘリ「はるな」が山に墜落し、パイロットや消防隊員合わせて9人が死亡しました。
10日午前10時から事故現場近くで行われた追悼式には遺族などおよそ60人が出席しました。
遺族代表の代読 塩原喜好さん
「この墜落事故を風化させないという私たち遺族の思いはいつまでも変わることはありません」
群馬県は事故後、自動操縦装置付きのヘリコプターを導入し、操縦士を2人体制にするなど安全管理体制の見直しを行っています。
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