神奈川県で最大震度5弱を観測した地震の影響で、運転を見合わせた小田急線が約8時間ぶりに全線で運転を再開しました。
小田急電鉄によりますと、神奈川県で9日に最大震度5弱を観測した地震の影響で、小田急線は全線で運転を見合わせました。
その後、一部区間は安全が確認されたため運転が再開されました。
しかし、海老名駅と小田原駅の間は係員による徒歩での点検に時間がかかり、駅の間に停車していた列車の乗客約2900人が列車を降り、駅などに移動したということです。
運転の見合わせから約8時間が経った10日の午前3時50分にすべての区間で安全確認が終了し、全線で運転が再開しました。
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