東海沖から九州沖にかけての震源域で発生が懸念される「南海トラフ巨大地震」への注意が必要だとして、気象庁は8日、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表した。
8日午後4時42分ごろに日向灘を震源とするマグニチュード(M)7・1の地震が観測され、詳細な解析を経て、専門家による臨時の評価検討会が判断した。今回の地震の震源域と同じ領域でそれ以上の規模の地震が発生する可能性があり、政府や自治体は注意を呼び掛けている。
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