サイバー攻撃を代行するサービスを使って国内の出版社を攻撃したとして男が逮捕された事件で、男は「攻撃が簡単に成功しそうな中小企業を狙った」と話していることが分かりました。
赤坂篤洋容疑者(25)はおととし、海外のサービスを使って、出版社のサイトにサイバー攻撃を仕掛けた疑いが持たれています。
その後の捜査関係者への取材で、赤坂容疑者は「サイバー攻撃が簡単に成功するセキュリティの弱そうな中小企業を狙った」「大企業は狙わなかった」「ストレス発散でやった」と供述していることが新たに分かりました。
赤坂容疑者は他にも、食品製造会社や学校などの教育機関を狙って、攻撃を繰り返していたということです。
赤坂容疑者は取り調べに「弁解することはない」と容疑を認めています。
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