鳥取市内の路上で90代の女性が倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。熱中症の疑いがあるということです。

 3日午後1時50分ごろ、鳥取市鹿野町で「道路に高齢の方が倒れている」と119番通報がありました。

 消防などによりますと、90代の女性が路上で意識がなく心肺停止の状態で倒れていて、ドクターヘリで市内の病院に搬送されましたが、医師によって死亡が確認されました。

 熱中症の疑いがあるということです。

 気象庁によりますと、鳥取市内は正午前に最高気温37.4℃を観測し、今年一番の暑さとなる猛暑日でした。

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