東京・新宿区の花園神社で開かれた盆踊りには地元の人たちに加えて海外からの旅行客なども参加し、境内は熱気にあふれていました。
都心に響く太鼓の音。新宿区にある花園神社では、高度経済成長期に地方から東京に出てきて仕事などで地元に帰れない人たちのために半世紀前から、お盆の時期に盆踊りを始めました。
その後は8月1日と2日に開催されていて、今年の盆踊りの輪には軽快な音色に誘われて飛び入りで参加した外国人の姿も多く、日本の文化を楽しんでいました。
フランス人夫婦
「とてもクール!こんなことフランスではやらないよ」
ブラジル人観光客
「グレイト!きょうは暑いけど皆が楽しんでいる様子を見ていると楽しい」
花園神社によりますと、最近はインバウンド増加の影響もあり、外国人の参拝者も増えているということです。
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