記録的な大雨となった山形県では新たに86歳の女性が行方不明になっていることが分かりました。
酒田市によりますと、行方が分からなくなっている女性は25日午前に夫と一緒に避難している際に姿が見えなくなったということです。
新庄市では、パトカーで現場に向かう途中に流された警察官1人の行方が分かっておらず、捜索が続けられています。
警察は、同じパトカーに乗っていて26日に遺体で見つかった警察官が玉谷凌太巡査長(26)だと発表しました。
山形県と秋田県ではこれまでに1人が死亡し、3人の行方が分かっていません。
大雨によって川の堤防が決壊した秋田県由利本荘市では、国の調査委員会による現地調査が行われました。
委員らは決壊の原因や復旧方法を探るため土地の状況や水の流れを確認しました。
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