沖縄県宜野湾市の松川正則市長が急逝したことを受け26日、関係者からは「信じられない」「残念のひと言」など惜しむ声が上がった。

 宜野湾市議会の呉屋等議長は26日午前10時ごろに訃報を聞いた。23日の臨時議会で会ったのが最後だといい、「信じられない気持ち。言葉が出ない」と声を振り絞った。 

 中城村の浜田京介前村長は「同じ普天間高校卒で、京介、京介と呼んでずっとかわいがっていただいた。残念のひと言」。自身が村長を勇退する数日前に会ったといい、「顔色もよく、めちゃくちゃ元気だった。当たり前に、またいつでも会えるさーと思っていた」と声を詰まらせた。

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