ドラッグストアなどのレジ袋にチラシを入れる広告会社の代表取締役の男が、2億1000万円余りの所得を隠し脱税したなどとして東京地検特捜部に逮捕されました。
広告会社「イデックス」の代表取締役・茅野宏昭容疑者(50)は、2019年8月までの3年間でおよそ2億1000万円の所得を隠し、法人税や消費税など合わせて6800万円ほどを脱税した疑いが持たれています。
架空の外注費を計上することで、所得を隠していたということです。
特捜部は茅野容疑者の認否を明らかにしていません。
「イデックス」と茅野容疑者はおととし、東京国税局から法人税法違反などの疑いで刑事告発されていて、その際、茅野容疑者はANNの取材に対して「脱税ではないと考えている」とコメントしていました。
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