大阪の夏の風物詩、天神祭(24、25日)のお祭りムードを盛り上げる「ギャルみこし」が23日、大阪市北区の天神橋筋商店街であり、法被姿の女性たちが「わっしょい」と威勢の良い掛け声を響かせた。
2基のみこしを担いだのは、146人の応募者から選ばれた15~30歳の80人。初めて参加したオーストラリア人の会社員、フサロバ・シモナさん(30)は「みこしは思ったより重いけれど、どれだけきつくなっても笑顔で頑張りたい」と意気込んだ。
女性たちは沿道に詰め掛けた見物客を楽しませながら、大阪メトロ・天神橋筋六丁目駅前から大阪天満宮までを1往復半(約4キロ)、練り歩いた。【面川美栄】
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。