熱中症警戒アラートが今年最多となる39の都府県に発表された22日、三重県や愛媛県で合わせて2人が熱中症の疑いで死亡しました。

 午前11時すぎ、三重県四日市市で、78歳の女性が畑で倒れていると女性の家族から消防に通報がありました。

 女性は意識がない状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。

 消防によりますと、搬送時に女性は皮膚が熱かったということです。

 愛媛県宇和島市では午後2時半ごろ、94歳の女性が畑で倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。

 当時、市内は猛暑日に迫る暑さとなっていて、警察で死因などを調べています。

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