保守用車両が脱線し、東海道新幹線が名古屋駅−浜松駅間で運転を見合わせていることを受け、全日空や日本航空は臨時便を運航しています。

 全日空によりますと、羽田空港と大阪の伊丹空港を結ぶ路線で合わせて4便の臨時追加便が決定し、すべて満席だということです。

 このうち、すでに運航が予定されていた2便については機体をより多くの乗客を乗せられる大型のものに変更したとしています。

 日本航空でも羽田空港と伊丹空港を結ぶ路線で合わせて3便の臨時追加便の運航が決まりました。

 一部で空席があるものの、ほぼすべてで満席だとしています。

 うち2便については機体を大型のものに変更したということです。

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