12日に発生し3人が死亡した愛媛県松山市の土砂崩れ現場の周辺では、14日も土砂の撤去が進められています。

 松山市では12日未明、松山城の立つ山で大規模な土砂崩れが発生し、麓の住宅1軒が飲み込まれ住民3人が死亡しました。

 現場周辺の道路では、泥のかき出し作業が進められています。

 また被災者が自宅の様子を見に来る姿も見られました。

 現場周辺では警戒レベル5の「緊急安全確保」が継続して出されていて、市によりますと、14日午前7時現在、29世帯53人が避難しています。

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