【中部】うるま市と沖縄市にまたがる県管理の倉敷ダムで野犬が目撃されているとして、ダム敷地内の自然ふれあい広場や流水池周辺が関係者以外立ち入り禁止となっている。ダム管理所は「犬を見かけた場合は近づかないように」と注意を呼びかけている。
野犬が目撃されているとして、立ち入り禁止になっている倉敷ダム=11日、沖縄市ダム管理所によると、昨年から早朝や夜間に外部から敷地内に侵入している野犬数頭を確認しており、パトロールを強化している。現在、沖縄市などの関係機関と侵入防止柵の設置など有効な対策について協議しているという。
倉敷ダムのホームページでは「犬を見かけた場合は近づかない、刺激しない、背中を見せず、警戒しながら離れるなど、身を守るための対応を取ってください」と注意喚起している。
野犬が目撃されているとして、立ち入り禁止になっている倉敷ダム=11日、沖縄市鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。