体長1メートル、大型のトカゲ「オセロ」が脱走。住宅街で不安の声が。
逃げている大型のトカゲの特徴は黒と白のまだら模様。飼い主は「オセロ」という名前を付けていました。
8日正午から青森県の住宅の外で飼い主がトカゲを柵に入れて日光浴をさせていたところ、午後7時半前にいなくなっていたといいます。
飼い主
「水が入った重りを乗せてそのまま出掛けてしまって。トカゲがうろつけば皆さん怖いと思う。本当に申し訳ないと思っています」
トカゲは「アルゼンチンブラックアンドホワイトテグー」という種類で、人間から近付かなければ襲ってくることはないといいます。
体感型動物園「iZoo」 白輪剛史園長
「かまれた時の力は強いので歯も太いのでかまれないように気を付けないといけませんが、かまれても毒はありません」
飼い主からは不安の声が聞かれます。
飼い主
「おなかがすいていたら襲ってくる可能性もありますけど、追い掛けたり無理につかもうとすると、かじってくると思うが基本的に逃げる子で。無理に捕まえようとしないで、見つけたら早く警察に連絡してほしい」
体感型動物園「iZoo」 白輪剛史園長
「おなかがすいたとしても、1週間くらい絶食しても人間を食べ物として認識して襲うことはないです。それ(空腹)で性格が変わって狂暴化することはない」
専門家は、トカゲは草むらなどに潜んでいて、気温が下がる朝夕に活動しているとみています。
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