5日は列島各地で猛暑日が続出し、三重県の松阪市では39.7℃を観測。今年、全国で一番の暑さとなりました。

■外国人客も“冷え冷え対策”

 危険な暑さは5日も続きます。2日連続猛暑日となった東京都心。今年一番の暑さです。

 5日は21都府県に熱中症警戒アラートが発表され、都内では59人が熱中症の疑いで搬送されています。

 増え続ける外国人観光客。暑さ対策はどうしているのでしょうか。

カナダから来た観光客
「扇子であおぎます」

ニュージーランドから来た観光客
「手持ち扇風機は涼しいですね」

 日本の冷え冷えの抹茶でクールダウンです。

香港から来た観光客
「とても冷たいです」

■“危険な暑さ”砂の表面「60℃」

 全国一の暑さとなったのは、三重県松阪市。気温は39.7℃と梅雨とは思えない猛暑となっています。県内には熱中症警戒アラートも発表されています。

 逃げ場のない場所もあります。鳥取砂丘に設置された温度計は46℃を示しています。

■ひんやり避暑!“七夕スポット”

 もうすぐ七夕。こんな避暑スポットも人気です。

 大阪・交野市にある、その名も「星田妙見宮」。涼しげな森にたたずむ神社では七夕祭りが行われ、短冊に願いを込めます。

 その隣にある枚方市。猛暑日となり、創業70年の氷店が作るかき氷に多くの人です。

▶テレ朝天気

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