高齢ドライバーが暴走。被害者が当時の状況を語りました。

 1日午前9時ごろ、青森県八戸市で70代の男性が運転する軽トラックが信号待ちの車などに次々と衝突しました。

最初に追突された車の運転手
「そのおじいちゃんは笑っていたように見えた」

 こう語るのは最初に追突された車の運転手です。

 信号待ちで止まっていたところに、高齢男性の運転する軽トラックが後ろから追突。さらに軽トラックは対向車線で止まっていた軽ワゴン車に衝突したといいます。

 それでも軽トラックは止まらずに…。

最初に追突された車の運転手
「それで止まるかなと思ったら止まらないで、真っ直ぐここ、あそこの柵までぶっ壊して入ってきたという」

 駐車場のバリアをなぎ倒した後、コンビニエンスストアの建物にもぶつかり、ようやく停止しました。

 事故後、軽トラックの高齢男性の様子は…。

最初に追突された車の運転手
「(Q.意識はあった?)ありました、ありました。そのおじいちゃんは笑っていた(ように見えた)」
「(Q.笑っていた?)笑っていた(ように見えて)『ぶつかったかな?』と言われて…。まじで、『当たったか?』みたいな『は?』みたいな感じだったので」

 軽トラックの高齢男性は病院に搬送、対向車線の軽ワゴン車の女性(50)も搬送されたといいます。

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