人気観光地・沖縄で爆発物処理班が出動。空港から「火薬の反応がある」と通報が。
緊張が走った那覇空港。緊急車両が集まり、物々しい機材が準備されています。
すでに梅雨が明け、夏本番の沖縄。観光シーズンには人でごった返す那覇空港です。
「不審な荷物が放置されている。火薬の反応がある」と通報があったのは、1日午後8時ごろ。場所は3階の国際線エリアでした。
不審物は持ち主が不明のかばん6個です。
工事関係者
「県警の人が来て『不審物があるから』と」
空港で働く人
「警備員が来て『爆発物があったから』と」
6個のかばんは手荷物用のカートに載った状態でした。
空港で働く人
「観光客もちょうど増えてきている。自分も怖いし、それを冷静に伝えられるかも分からないのでそれが怖い」
爆発物処理班が出動し、中身を確認したところ、不審物は発見されず、2日未明、規制は解除されました。荷物の持ち主は外国人で、2日朝、空港に現れて受け取ったということです。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
