17日午後11時14分ごろ、愛媛、高知両県で震度6弱を観測する地震が発生した。この地震について、香川大の金田義行特任教授(地震学)は「震源が深さ50キロだとしたら、フィリピン海プレートの内部で起きた地震と思われる。マグニチュード6・4と推定されており、南海トラフ地震を誘発するような地震ではないだろう。ただし、2月にも近辺で震度4の地震があり、活動が活発になっている。日ごろの備えを見直した方がいいだろう」と語った。
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