飲み会で知り合った酒に酔った状態の女性を家に連れ込んで乱暴したなどとして逮捕された弁護士の男性ら2人について、東京地検は不起訴処分としました。

 33歳の弁護士の男性ら2人は去年11月、酒に酔った20代の女性を東京・渋谷区の自宅に連れ込んで乱暴した疑いで逮捕されました。

 警視庁によりますと、2人は飲み会でゲームをするなどしていて、女性はアルコール度数の高い酒を飲み、酩酊(めいてい)状態だったということです。

 2人について東京地検は今月17日付で不起訴処分としました。理由は明らかにしていません。

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