■危険なあおり運転“恐怖の4分間”

 追突寸前。危険すぎるあおり運転で恐怖の4分間。

 22日朝、仕事へ向かう道中でした。片側1車線の道路をスムーズに走行中、赤信号で停車をすると、後ろを走るトラックが追突しそうなほど車間距離を詰めてきます。

あおり運転に遭ったドライバー
「このままいったらぶつかると思ってヒヤッとした」

 車が再び走り始めるとトラックは急加速。黄色のセンターラインを超えて対向車線へはみ出します。“あおり運転”です。

ドライバー
「何!?」

 危険を感じた男性は思わず声を上げます。

ドライバー
「もし、こっちに落ち度があれば、どういう相手の気持ちだったのか確認したかったので、一回止まって話ができればと思った」

 それでもトラックは危険な運転を繰り返します。

ドライバー
「止まりなさい」

 男性は一度、停車するように声を掛けますが、トラックは走り去っていきました。

 あおり運転のきっかけは「合流のタイミング」だったということです。

ドライバー
「タイミング的にはこっちが青。無理やり入った感じはしなかった。相手は気に入らなかったのかなと思う」

 約4分間、続いた危険な運転。

ドライバー
「公道は皆で使うところなので、身勝手なドライバーはいなくなってほしい」

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。