茨城県つくば市にある交差点。赤信号で停車していると、中央分離帯を我が物顔で走る自転車が。

　突然、反対車線に飛び出し、車すれすれを走行します。

目撃者
「最初は二度見した。驚きのあまりに」

　目撃者も二度見した反対車線への飛び出しよりも危険な、さらなる自転車の迷惑な運転が。

　片側3車線の大通りに現れた“自転車男”。中央分離帯を堂々と走っています。すると、反対車線に飛び出し逆走。

　さらに、飛び出しよりも危険な、目を疑うような蛇行運転を始めました。自転車は右へ左へぐるぐる旋回しています。

目撃者
「最初は二度見しました。驚きのあまりに。大きく回っては蛇行して走る」

　目撃者が“自転車男”に遭遇したのは、夕方の帰宅ラッシュの時間帯。多くの車が行き交うなか、逆走や信号無視、さらには交差点での蛇行運転を繰り返すなど、迷惑な運転は少なくとも1キロ以上にわたって続きました。

　危険回避のためスピードを落とした車で渋滞が発生したといいます。

　その後、目撃者が“自転車男”の横を通り過ぎる映像を見てみると、中央分離帯に置かれた突起の間を通り抜ける“スラローム走行”をしているのが分かります。

目撃者
「車を左側に寄せても距離は近いので、一歩間違って自転車が滑ってきて事故したとなると怖いなって」

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