長崎県雲仙市小浜町で、ジャカランダの紫の花が見ごろを迎え、小浜温泉街を彩っている。6月中旬まで楽しめるという。
南米原産のノウゼンカズラ科で、別名が紫雲木。ネムノキのような葉に、キリのような花が咲く。約50年前に植栽が始まり、温暖な温泉地に定着し、今では約500本にも。橘湾沿いの国道57号は「ジャカランダ通り」と呼ばれている。【神崎真一】
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