“人食いバクテリア”の患者数が早くも去年1年間を上回り、過去最多を更新しました。

 国立感染症研究所によりますと、「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の今月2日までの報告患者数は速報値で977人でした。

 過去最多となった去年1年間の患者の総数941人を大きく上回るペースで推移しています。

 劇症型溶血性レンサ球菌感染症は急激な病状の進行を伴い、致死率がおよそ3割と極めて高いのが特徴です。

(「グッド!モーニング」2024年6月12日放送分より)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。