今月6日、大阪府松原市のゴルフ練習場で液体入りの不審なバケツが見つかって従業員がやけどをした事件で、警察は不審物の中身がガソリンだったと発表しました。

 午後1時すぎ、松原市のゴルフ練習場で事務所前に置かれていたバケツを不審に思って男性従業員が移動をさせたところ、熱風が出て腕に軽いやけどをしました。

 警察がバケツの中の液体を鑑定したところ、中身はガソリンだったということです。

 バケツには「よろしければお使い下さい」などと書かれた社長宛の紙が貼られていて、警察はゴルフ場を運営する社長への嫌がらせ目的だった可能性も視野に調べを進めています。

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