栃木県日光市の中禅寺湖では、初夏の訪れを告げるクリンソウの花が見頃となっています。
中禅寺湖の西の端にある千手ケ浜には、1ヘクタールに及ぶクリンソウの群生地があります。
クリンソウは茎の周りに花が円状に数段重なって咲く様子が特徴です。
五重の塔などの頂上にある「九輪」という飾りに似ていることが名前の由来とされています。
この日は朝早くからたくさんの観光客が訪れ、赤紫色やピンク色など色とりどりの可憐な花を楽しんでいました。
観光客
「きれいです」
「ちょうど良く咲いてますね」
「すごいきれいで、もう天国に来たような感じ。天国はこんなかなって…、素晴らしい。初めて来ました」
今年は例年並みの先月末に咲き始め、今月20日ごろまでは楽しめるということです。
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