「ダウンタウン」の松本人志さんから性的な被害を受けたとする女性の証言を掲載した週刊文春の記事を巡る裁判。

 5日、非公開で行われた弁論準備手続きで、松本さん側は「これまでの人生でいかなる女性に対しても、同意を得ることなく性的行為を強制したことなど一切ない」と主張しました。

 松本さんは名誉を傷つけられたとして、これまで5億5000万円の損害賠償などを求めていますが、今後、休業中の損害についても請求する方針だということが分かりました。

 一方、文藝春秋側はこれまでの裁判で、「複数の女性が受けた同意のない性的行為は事実」などと主張しています。

(「グッド!モーニング」2024年6月6日放送分より)

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