「これはよけられない」。高速道路で前から“板”が。
トラックの姿が目立つ朝の関越自動車道で左側のトラックを追い抜こうとした次の瞬間に突然、板状のものが路上から舞い上がり、車に向かって飛んできたのです。
運転していた男性
「前のトラックが走っていて、そのトラックが走り抜けた後に、自分が運転していた車にベニヤ板が飛んできた。うわ、マジかよって感じでした」
男性はとっさにブレーキを踏んで減速。右側にはガードレール、左側にはトラックがあり、ハンドルを切ってよけることはできなかったといいます。
運転していた男性
「もうよけられません。よけていたら大事故になっていたと思う」
高速道路を降りてから車体を確認すると…。
運転していた男性
「もう、止めてみたらびっくり。こんなに傷付いているんだという感じ」
ヘッドライトのガラスが割れたり、ボンネットに板のかけらが突き刺さっていたり…。
車は現在、修理中で、60万円ほどかかるといいます。
運転していた男性
「普通に運転しているのになんでこんなもの飛んでくるのかな。腑(ふ)に落ちないのもあります。運が悪かった」
ネクスコ東日本では「落下物を見つけた時は安全な場所に停車してから非常電話、または道路緊急ダイヤル(#9910)で知らせてほしい」と呼び掛けています。
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