地震を受けて気象庁が会見し、元日に発生した震度7の地震の一連の活動だとして、今後も注意するよう呼び掛けました。

気象庁 地震津波監視課 原田智史課長
「メカニズム、深さに関しても一連の地震活動と整合しているということから一連の地震活動のものと判断している」

 気象庁によりますと、今回の地震の震源地は元日の震度7の地震と数キロの近さで、一連の地震活動の一つだと説明しています。

 1月以降、能登地方では人が揺れを感じる震度1以上の地震が1800回以上続いていて、震度5強以上は10回以上起きています。

 気象庁は「今後1週間は同じ程度の地震が起こる可能性が相当高い」と注意を呼び掛けました。

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