「ホタルの里」として知られる佐賀県小城市の祇園川流域で、ゲンジボタルの舞が最盛期を迎えている。
辺りが暗くなると、フワリ、フワリと黄緑色の光が浮遊し始め、やがて複数のホタルが光を同調させて飛び交う。曇りで蒸し暑く、無風の午後8時から1時間ぐらいが最も美しい。
小城市商工観光課によると、今後は出現場所が上流部の石体橋(しゃくたいばし)付近に移動し、6月上旬まで楽しめるという。【野田武】
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