東京・池袋のサンシャイン水族館でペンギンの赤ちゃんが生まれ、子育ての様子がこれまでにはない近さで公開されています。

 お父さんの下からひょこっと顔を出す小さなペンギン。

 19日にサンシャイン水族館で生まれた、ケープペンギンの赤ちゃんです。

 ペンギンはこれまで観客から離れた巣穴やバックヤードで子育てをしていましたが、今回は観客の目の前の巣穴を選んで子育てを始めたことで、これまでにない間近での公開が実現しました。

 その距離、およそ2メートル。

飼育スタッフ 板東恵理子さん
「なるべくお客様の近いところで成長していくのを見ていただきたい」

 たくさんの視線を浴びながら、すくすくと育っている赤ちゃん。

 名前は今後、来場した観客の投票で決められるとのことです。

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