走るバイクを襲った突然の衝撃。その正体は。

 16日午後10時、東京湾岸道路を走るバイクのドライブレコーダーの映像。右側を走るトレーラーを追い越そうとした次の瞬間、突然の大きな音と左によろめくバイク。

バイクを運転していた男性
「トレーラーの後ろのタイヤが急にバーストして、大きな音とタイヤの中の空気だと思うのですが、ブワーッと自分の方に掛かってくるような感じで。すごく驚いた」

 隣の車線に飛ばされながらも転倒は免れたといいます。

バイクを運転していた男性
「(トレーラーの)タイヤから火花が散っているのが見えた。パンクしてホイールが直接アスファルトに擦っていると思って」

 その後も走り続けるトレーラー。男性は渋滞で停車しているトレーラーに近付き、運転手に状況を伝えました。

 その後、トレーラーは路肩に止まってタイヤの確認をしていたということです。

バイクを運転していた男性
「もっと小さい原付とかだと転んでいたこともありえたのかなと。自分が事故に巻き込まれた時、どういうことをするべきなのか頭の中に入れておいた方がいいかなと思います」

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。