東京・羽田空港で日本航空の機体同士の翼の先端が接触しました。けがをした人はいませんでした。

 日本航空によりますと、23日午前7時半ごろ、羽田空港の第1ターミナルで駐機場からバックをしていた新千歳空港行きの日本航空503便の左の翼と、前進して隣の駐機場に入ろうとした同じく新千歳空港行きの505便の右の翼が接触しました。

 503便には乗客・乗員328人が乗っていましたが、けがをした人はおらず、他の便への振り替えを行っています。

 505便は、機体を変えて2時間半ほど遅れて離陸しました。

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