指定暴力団住吉会系の組長ら20人が同じ住吉会系の組の事務所前に特殊警棒やバットなどを持って集まったとして逮捕されました。
指定暴力団住吉会系の組長・林田大輔容疑者(52)と幹部の細淵力容疑者(41)ら20人は共謀して去年9月、東京・足立区にある別の組事務所の前に特殊警棒やバットなどを持って集まった疑いが持たれています。
警視庁によりますと、林田容疑者らは組の関係者の所属を巡ってトラブルになっていて、細淵容疑者らが10台ほどの車で事務所に向かい、車で事務所の建物に突っ込むなどしたということです。
警視庁は今後、建造物損壊などの疑いでも立件する方針です。
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