大雨などで東海道新幹線が駅と駅の間に長時間止まることを避けるため、同じ番線に2本の新幹線を止める訓練が行われました。
東京のJR品川駅で行われたのは、大雨などの際に運転を見合わせた新幹線が駅と駅の間で止まり、乗客が長時間、缶詰め状態にならないよう、同じ番線に複数の新幹線を止める「特殊収容訓練」です。
訓練では駅に止まっていた新幹線を前進させ、そこにもう1台の新幹線が入りました。
東海道新幹線でこの訓練が行われるのはホームドアのある駅では初めてだということです。
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