東京・練馬区で2歳の女の子が乗っていた車の窓に首を挟まれて死亡した事故で、チャイルドシートのベルトを締めていなかったことが分かりました。

 21日に練馬区で、母親(34)が運転する車に乗った2歳の女の子が車の窓に首が挟まれて死亡する事故がありました。

 その後の捜査関係者への取材で、女の子は運転席側の後部座席でチャイルドシートに乗っていましたが、ベルトを締めていなかったことが分かりました。

 母親は「自宅を出発する際に換気のためにすべての窓を開けた。その後、しばらくして子ども側の窓以外の窓を閉めたつもりだったが、しばらくして子どもに声を掛けても返事がないので、赤信号で車を止めて振りむいたら窓で首がしまっていた」と話しているということです。

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